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Oishii Japanに行ってきました。

創価大学、経営学部、経営学科 4年生 

中嶋剛 執筆

 

ASEAN史上最大の日本の食に特化した見本市である、Oishii Japanに、10月23日にお邪魔させていただきました。出店者数はなんと280団体、もちろんお酒やジュース、食べ物などの飲食物から、食器などの伝統工芸品まで幅広く出店されていました。サンテック・シンガポール国際会議展示場の1フロアー全体で行われており、規模がとても大きなイベントでした。感想含めて、紹介させていただきます。

 

全体的な感想として、日本の各地隅々から来られており、とても活気にあふれたイベントでした。

 

北海道から沖縄まで日本全国各地から出展されており、岐阜や青森、山形や金沢など一見シンガポールでは、よく知られてはいないところからも来られていました。そのため、千葉のハーブソースや、大分のお漬物、沖縄の島豆腐など、日本人の私ですら触れたことがなかった製品も多くありました。それぞれ頂いたものはどれも素晴らしく、シンガポールにいながら、日本の素晴らしい物を改めて知る結果になりました。パフォーマンスでの、マグロの解体ショーも素晴らしかったです。

 

来られている方々も、その地域や団体でまとまってこられているらしく、自分たちの商品の「こだわり」や「違い」を紹介する活気にあふれていました。また、日本の物を押すだけでなく、三重県の抹茶豆乳など、こだわりを残しながらシンガポール風に改良されている物もありました。具体的には少し甘くされていたのですが、実際に一緒に頂いたシンガポール人の方は、とても気に入られていました。

 

業界関係者の方向けに公開された日にお邪魔させていただいたのですが、日本人の方も多く、目の前で飲食店の方と出展されている現地農家の方が名刺交換、契約を組むと言ったこともありました。シンガポール人の方ももちろんおられ、売る側だけでなく、買う側であっても活気を感じました。

 

まとめとして、とても活気にあふれ、自分も知らないような日本の隅々から店舗が来られていたため、まるで日本を凝縮したようなイベントでした。このイベントから、シンガポールに日本のもっと詳細なこだわりや伝統が広がっていくのかと思うと、とても楽しみになりました。

 

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